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インクジェット法を用いてグラフェン膜による熱電デバイスを作製

  • 執筆者の写真: MJ ueno
    MJ ueno
  • 2018年5月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年9月13日


グラフェン インクジェット 印刷
グラフェン印刷例 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adfm.201800480

Aalto大学とCambridge大学のチームが、グラフェン膜による熱電デバイス作製手段として、マスクレスで安価であるインクジェット法が有効であるとADVANCED FUNCTIONAL MATERIALSにて発表しました。


発表された論文では、バインダーとしてPVPを混合したIPA溶媒のグラフェン分散液をDMP-2831(10plヘッド)を用いて印刷を行っています。単独でIPAにグラフェンを分散させた場合は、沈降速度が速く沈殿が問題になるのに対し、PVPを添加することでグラフェンの分散性が改善するとのことです。PVP濃度は、0.15~1.2 mg/mLの範囲で変化させており、PVPの濃度がグラフェン体積膜の構造や熱的特性に影響を及ぼすことを確認しています。

また、ポリイミドに印刷したサンプルに対して、10,000回の屈曲サイクルによる耐久試験を行い、優れた耐久性を確認したとのことです。



紹介した論文の元サイト:



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