FujifilmDimatix社が、同社のMEMSヘッドSAMBAを搭載したアプリケーション開発ツールをアナウンスしました。
この記事は下記プレスリリースの紹介記事です。
プレスリリース:
SAMBAは微小液滴を最大100kHzの高周波で吐出できるインクジェットヘッドです。ノズル近傍を液が循環する循環システムRediJet ®を搭載しており、信頼性が高く、シングルパスのラインヘッド用途で用いられています。
Mini4300Printbarシステムは、卓上型であり、最大4液搭載可能なプリントバー、制御キャビネット、PCやソフトウェアによって構成されています。
「Samba Mini 4300 Printbar システムは、Dimatix マテリアルプリンタの自然な進歩です」と、FUJIFILM Dimatixの事業開発マネージャーであるScott Legerは述べています。本装置は、既存の製造プロセスへの組み込みや安価な研究開発システムとして利用が期待されるとのことです。
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